歯科医師の転職

歯科医院の増加で、都市部では医院を廃業して勤務医に転職したり、医師としての仕事から医療関係の営業やコンサルタントに転職する人も出てきています。

 

歯科医師の免許は取得したけど、思うような理想の勤務先医療機関に出会えず、就職浪人をしている、また、医療機関に就職はしたけれど待遇が悪いので辞めたいと思っているなど、転職を考える歯科医が多いようです。

 

歯科医が他業種への就職、転職を考えるという人はそんなに多くないのでは、と思いますが、ニーズはあります。
歯科医院では多くの機器を使って治療しますが、この機器もどんどん開発されて使いやすく便利なものになっています。

 

こうした機器を開発制作しているメーカーなどでは、歯科医師としての経験を生かした人材を必要としています。
また、製薬会社などにも歯科医院で出される薬の研究に、歯科医が参加できる場があります。

 

経営能力に自信のある歯科医師なら、歯科法人の経営コンサルタントや開業までのコーディネーターも向いているでしょう。
大きな歯科医院ならそういった人材を求めています。

 

また、家族での赴任が多い中国などの日本人をターゲットに、歯科医院を中国で開業するなど、日本脱出をこころみる歯科医師もいます。
自衛隊の歯科診療室や歯科技官、予備校の講師などの道もありますが、給与面での期待はできません。

歯科医師として生き残るために

どんな業種でも、成功するためには並々ならぬ努力と研鑚、そして運も必要です。ダメになるのも成功するのも理由があります。

 

過当競争が激化している歯科医が今後も生き残っていくためには、同業他社と同じことをしていては前進はありません。差別化をはかって、顧客を満足させつなぎ留めなければいけません。

 

インプラントや歯のホワイトニングなど、虫歯治療以外への診療拡大もいいのですが、それも下火になっています。
やはり腕のイイ歯医者さんは顧客の定着率が高いのです。

 

最近ではレーザー治療や3Mix−MP治療など、痛くない虫歯治療方法などを導入する歯医者さんがいます。この治療法は自由診療なので、治療費は高くなりますが、「痛くない」というメリットのために、これらの治療を行う歯医者さんに変わるという人もいます。

 

また、思い切って日曜日や夜間に営業することで、顧客層を拡大するという手段もあります。普通のサラリーマンやOLにターゲットを絞るった方法ですが、夜間営業の場合、駅近やオフィス街に近い場所などで効果が期待できるようです。住宅街なら日曜日営業が効果ありそうです。

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歯科医院は飽和状態?

なぜあなたは、歯科医になろうとしたのでしょうか。
親が歯科医だったから、歯科医として開業するのが夢だった、人を助ける仕事に着きたかった、指先が器用だったから、狙える大学の偏差値が歯学部だったなどではないでしょうか。

 

歯科医師なら命に関わる確率はとても低く、急患も少なく、自分の時間を持つことができそうな仕事としては、とても魅力的ではありますが、それは勤務医であるならという条件がつきます。

 

その勤務医も新卒の求人は少ないのが現状となっています。求められているのは、即戦力となる優秀な歯科医師です。

 

歯科医院も歯科医師も都市部においては、飽和状態となっているので、よほど優秀な歯科医師でなければ、就職は難しくなっているのです。
歯科医院も生き残るために優秀な人材を置いて、顧客を獲得しようとしているのです。

 

一方、地方では歯科医師が不足していると言われています。
地方の歯科医院に就職して、スキルを磨くこともひとつの方法です。
学ぶことはどこでもできます、経験を積むことも良い歯科医師になるには大切なことです。

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