歯科医師求人の現状

歯科医師をに関する現状はやはり厳しいものになっています。
巷では、歯科医院はコンビニより多いとも言われています。しかしこれは、地方にはあてはまらないのではないかとも言われ、歯科医師が不足している地方もあるというのが実状です。

 

歯科医院の経営が厳しければ、歯科医師の就職条件も当然厳しいものになります。以前は好条件の分院長や常勤歯科医師の求人もあったのですが、現在では来意患者数が減少しているため、歯科医師の求人も減少しています。

 

一方、往診歯科医師の求人は増加の傾向にあります。いち早く往診を取り入れた医療法人は先が明るいと言えるようです。
後期高齢者の保険点数は先の見通しが明るい分野でもあり、着目点を往診に据えて方向転換する歯科医院では、歯科医師求人もあり得ます。

歯科医が儲からないのは

どうして歯科医の収入が減ってしまったのでしょう。理由は、歯科医師数が増えすぎたことによります。
1970年に3万7859人だった歯科医師が、2012年には10万2551人と約2.7倍になっています。

 

人口は増えていないのに、歯科医師が増えたというのは明らかに供給過剰ということになります。人口10万人当たりで換算すると、1970年36.5人、2012年には80.4人と2倍以上になることからもわかります。

 

定年制のない免許なので、1970年に免許を取得した高齢歯科医師が現在も70歳で現役で働いているとすると、歯科医院の数がコンビニより多いというのもうなずけます。

 

もちろん、経営センスに富み、高度な技術が評判を呼んで順風満帆な歯科医院も実在しますが、経営が破たんして廃業する歯医者さんも多いのです。